スタッフブログ
Aさんの一歩
はじめまして。
私は訪問看護ステーション アヴニールで看護師をしている小粥(こがい)です。
今回は、就労支援B型作業所Progress(プログレス)に新しく通所されることになったAさんの「一歩」についてご紹介させていただきます。
Aさんの訪問看護が始まったのは、数年前のことです。
当時のAさんは、パニック発作がいつ起こるか分からないという強い不安を抱え、ほとんど自宅から外へ出ることができない状態でした。
そんな中でもAさんは、ご自身の病気と向き合いながら、少しずつ前へ進もうとされてきました。
治療環境を見直し、『社団法人つどい 花園生活支援センターhttps://www.tudoi-hanare.com/』
の自立訓練(生活訓練)に通いながら、ゆっくりと自宅の外へ出る取り組みを続けてこられました。
そしてこのたび、プログレスへ通所されることになりました。
Aさんは、こんな思いを話してくださいました。
「実は、いつか資格を取って作業所で働いてみたいなって思ってるんです。これまでも“働かなくちゃいけない”と思うことはありましたが、“自分からやってみたい”と思えることができたのは、病気になってから初めてなんです。どんな資格があるのかはまだ分からないけれど、チャレンジしてみたいと思っています。」
また、プログレスについてはこのようにも話されています。
「プログレスで一つの仕事を任せてもらえて、少しずつやっていくうちに、任せてもらえる嬉しさを感じています。失敗しても大丈夫だよと言ってもらえるし、スタッフの方達も、いつもしっかり話し合いながら作業を支えてもらえるので、安心した雰囲気の中で作業ができています。」
今私は、Aさんが作ってくれたキーホルダーを、仕事で使う道具につけていつも持ち歩いています。
ふと目にするたびに、Aさんがここまで歩んできた道のりや、今こうして新しい一歩を踏み出されていることを思い出します。
Aさんにとって、外へ出ること、そして新しい場所へ通うことは、とても大きな一歩です。
その一歩を、こうして前向きな気持ちで踏み出されたことを、私自身とても嬉しく思っています。
そして、これからプログレスでの経験を重ねながら、Aさんがご自身のペースで歩みを進めていけることを、心から応援したいと思っています。


就労継続支援B型作業所Progress(プログレス)では、ご利用希望の方をまだまだ募集しております。
まずは、お気軽にお問い合わせください♪
